
どうも、管理人です。@gameclub_blog
今回はエスカ&ロジーのアトリエDX 黄昏の空の錬金術士をプレイした感想を話していきます。
このゲームはコーエーテクモゲームスのガストによるアトリエシリーズのうちの一つです。アトリエシリーズは錬金術を題材としたRPGであり、今年で25周年を迎えます。
厳密に言うと、アトリエシリーズの中の黄昏シリーズに属しています。黄昏シリーズは全3作あり、このゲームは2番目の作品です。
エスカ&ロジーのアトリエDXはコーエーテクモゲームスのガストによるアトリエシリーズのうちの黄昏シリーズに属しています。このゲームは全3作ある黄昏シリーズの2番目の作品になり、2013年に発売したエスカ&ロジーのアトリエのリメイク作品です。リメイクするにあたり、一部ゲームシステムが変わっています。
過去作の記事はこちら

ストーリー内容は以下の通りです。
今作における最大の特徴は、主人公をエスカかロジーのどちらかを選択する主人公選択制であることです。
これによってストーリーの視点や作成できるアイテムなどが変化します。

エスカとロジーの選択によってどのようなストーリーになるかはリメイク前の公式サイトで以下のように説明されています。私はエスカを選びました。

公式サイトから引用
また、エスカ&ロジーのアトリエは2014年にアニメ化もされています。dアニメストアなどで全話視聴することができます。
アニメオリジナルのエピソードや展開の違いはありましたが、ゲームのストーリーと大筋は同じでした。そのため、ゲームをやるつもりの人はアニメを見ない方が良いと思います。
しかし、ゲームをやったらアニメを見る必要がないかといえばそうではありません。アニメはゲームのストーリーをうまくまとめており、補完されているシーンが多くありました。
ゲームをやった後にアニメをみれば、この作品をさらに楽しむことができると思います。
基本的な流れは4ヵ月が期限の課題があり、それをこなすことが目標になります。同じアトリエシリーズだとロロナのアトリエによく似ています。
課題には中央の大課題と周りの小課題があります。


期間は3年+1年の合計4年間です。最初の3年間は課題をこなし、3年間の大課題を全てクリアしている場合には自由時間が1年間追加されます。
Youtubeでの紹介動画はこちら
ストーリーとキャラクター
魅力なキャラクターによるストーリーが面白く、かなり良かったです。主要キャラクターにはCVが付いています。
主人公選択制によってストーリーの視点が変わる面白い作りだったと思います。


また前作では世界観がよく分からず、「?」となる部分が多かったのですが今作はそうなることが少なかったです。
パーティ編成の人数増加
前作からのパワーアップした要素として、パーティの編成が3人だったのが前衛3人、後衛3人の6人に増加しました。
また、キャラを編成するのに各キャラに話しかける必要があったのですが、今作からはメニュー画面で変更できるようになりました。

キャラの交友値が上がりにくい
今作はキャラの交友値がかなり上げにくくなっていると感じました。
それもそのはずで、調べたところによると交友値が1上げるのに、前作がパーティに加えて3日ごとだったのが今作ではパーティの前衛が9日、後衛が13日、控えが33日になっていました。
交友値はキャラごとのイベントをみるのに必ず上げる必要があるので、上げにくいのはかなり困りました。
ストーリーの重要な内容は4年目に集中している
ストーリーの重要な内容は4年目に集中しているため、4年目にいけないとよく分からないまま終了します。
4年目にいくためには、最初の3年間の大課題を全てクリアするという条件があります。この条件を達成するのはあまり難しくはないのですが、うっかりクリアしそこなうとその時点でやり直す必要があります。
今回はエスカ&ロジーのアトリエDX 黄昏の空の錬金術士をプレイした感想を話していきました。
これからアトリエシリーズは黄昏シリーズを含め、全てプレイしていくつもりです。
次にプレイするのはこの続編になると思います。
また、次回!!
