
どうも、管理人です。@gameclub_blog
今回は、Nintendo Switch Online 加入者限定特典として配信されたバトルロイヤル「パックマン99」について話していきます。
本作は「TETRIS 99」 や「SUPER MARIO BROS. 35」のように昔あったゲームを複数人対戦可能にし、バトルロイヤルのゲームにしたものだ。元となったゲームはアーケードゲーム「パックマン」である。
また、有料DLCとしてモードの追加やプレイ画面のカスタムテーマがある。

有料DLCはモード追加が1,650円(税込み)、プレイ画面のカスタムテーマが各220円(税込み)で20種類ある。
また、この二つを合わせたPAC-MAN 99 DXパックが3,190円(税込み)が存在する。
購入しなくとも99人対戦のバトルロイヤルは遊べる。
簡単に言うと、パックマンを99人のバトルロイヤルにしたもの。
ここでは基本的な説明を行う。

用語集
黄色の自機。
- おじゃまパックマン
敵によって送られた白いパックマン。触れると減速する。
- キラーパックマン
ゲームの後半戦にでるようになる赤いパックマン。触れると即ゲームオーバー。
また、動くこともある。フルーツを取得すると消える。
マップ上に配置されている小さな粒。同ラウンド内ですべてのクッキーを取得するとパックマンのスピードが一段階上がる。
- パワークッキー
クッキーの中で特に大きいものマップ上の決まった4箇所に配置される。ゴーストをいじけ状態にしたり、おじゃまパックンを消すことができる。
マップ上に存在する4種類の敵キャラ。色によって特性が異なり、パワークッキーを取得していじけ状態にすることで撃退できる。(消すことはできない)
触れるとゲームオーバー。
- スリープゴースト
触れると一体のゴーストの後ろにつくトレインゴーストにできる。トレインゴーストはパワークッキー取得時のみ具現化し、一気に消すことでコンボを加算できる。
大きなコンボを組むことで相手に負担をかけられる。これが攻撃手段になる。
盤面のクッキーを半数取得すると出現。
ステージのクッキー、パワークッキー、スリープゴーストが再配置され、出現しているキラーパックマンを消す。
また、ラウンドが1進む。
相手を倒すと手に入る。最大で4。
多ければ多いほど相手のおじゃまパックンを防ぐ。
選べる作戦

- スタンダード
特殊効果なし
- ストロンガー
いじけ状態が3秒になり、送り込むおじゃまパックンが2倍、スピード一段階ダウン
- スピード
スピードが2段階アップするが、おじゃまパックンの送る量が4分の1になる
- トレイン
トレインの量が2倍になるが、半分が自身のおじゃまパックンになる
- カウンター
狙っている相手に攻撃、相手が多いほどおじゃまパックンが増加
- ランダム
狙う対象はランダム
- ハンター
シールドが最も多い相手を狙う
- ノックアウト
ゲームオーバーになりやすい相手を狙う
基本的な立ち回り
ここでは私の立ち回りを紹介しています。これで一桁台は狙えます。
基本、やられないこと重視です。
最初はスタンダードかスピードでクッキーを集める。ここでゲームオーバーにならないよう気を付け、パックマンのスピードを2程度まで上げる。
ストロンガーは難しいので慣れてない場合はしない!

スピードを2程度までとしたのはそれ以上あげると制御できなくなるため。ただしスピード0の状態で終盤に行くとほぼ詰む。
強化方法のストロンガーはゴーストのいじけ状態が短くなるうえに、序盤では効果が薄い。
攻撃先は自由でいい。

ここではトレインゴーストで大量のコンボを組み、相手を倒してシールドを確保。
序盤のうちにトレインゴーストを貯めておくと良い。

強化方法はスタンダードで生き残ること優先。攻撃先は基本ランダム。
私はシールドが多いとき(3枚以上)や少ないとき(0枚)はカウンターにしています。これは、シールド数が極端なとき、相手プレイヤーの他の作戦(ハンターやノックアウト)で狙われる可能性を考慮してのこと。
まあ、ただの気休めな感じはする

最後はパワークッキーの効果時間を気にして、絶やさないようにする。パワークッキーが無くなったらすぐにフルーツで再配置を行う。
以上を繰り返し、耐久する。

最後はできるだけ頑張るとしか言いようがない。
操作できるスピードを上げたり、強化方法を工夫する必要があるかも…。

1試合が短時間で済む
1試合は長くとも5分程度で終わるため短時間でできる。また、ゲームオーバーになってもその場ですぐに別の部屋に移り再戦できる。このため、「待つ」というストレスは、このゲームにはほとんどない。
もちろん最後まで試合を見ることやメニュー画面に戻ることも可能。
シンプルながら奥深い
基本的にミスをしないように気を付け、コンボを組むというシンプルなゲームである。しかし、そこに対戦要素が加わり面白くなった。相手におじゃまパックンを送る量やタイミングなど考えることが増えた。
また、作戦として8つの選択肢があるのも良い。作戦が対人ゲームとしての質を上げている。
勝つためにはこれらの要素をうまく使う必要があり、奥深いゲームとなっている。
追加コンテンツは有料
残念ながら一部の追加コンテンツは有料。特にモードの追加が有料なのは残念、追加コンテンツを購入しなければ遊べるモードは99人のバトルロイヤルのみである。
追加モードとしては、パスワードを設定して友達と遊べるパスワードマッチ、コンピュータと対戦するCPU BATTLE、スコア3,333,360点を目指すSCORE ATTACK、一人用のプレイモードBLIND TIME ATTACKである。

また、カスタムテーマはデザインの変更というだけでなく、見やすいテーマに変更することでゲームを有利に進めるという考えもある。デフォルトのデザインは少々見にくい気がする…。
私は財布と相談して、結局どちらも購入しなかったよ( ;∀;)
やや運要素もあるか?
先ほど説明した立ち回りで一桁台は安定する。しかし、1位がなかなか取れない。
勝ち続けられる方はいるので、なにかしらコツはあるのだろうが、普通に遊んでる身としては最後の戦いはほぼ運ゲーと言える。
また、超うまい方が一人でもいるとその人には勝てない。これはバトロワの宿命といえるかも。

ミスとかではなく、確実に詰む場面もしばしば存在する。
本来はこうならないようにうまく立ち回る必要があるのだけどこれがなかなか難しい!
今回は、「パックマン99」について話した。ゲーム自体が面白いのもそうだが、1試合が短時間で済みテンポが良いのもすばらしい。
こちらはNintendo Switch Online 加入者であれば無料でプレイできるので、ぜひ皆さんもやってみてほしい。
また、次回!
